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素敵な大人に触れると苦しい

今日はバイトのミーティングだった。

素敵なカフェなのだが、そんな素敵なカフェを何年も経営できる店主は、よくモノを考えられる「素敵な」大人で、ミーティングに出席してたそのご主人も「素敵な」大人で、もう一人のパートの女性も「素敵な」大人。

自分はそこに居合わせる価値がないと感じてしまう。

この一年ずっと自分の「素敵じゃなさ」に苦しんできた。

もう来月いっぱいで辞めるので、いつものミーティングよりは気が楽だったが、ちゃんと毒は自分をじわじわ苦しめていた。

頭を空っぽにしてできる単純作業で仕事したい。人とあまり喋らなくて済む仕事をしていたい。

と考える私に対して、

めっちゃ考えて、コミュニケーション取って仕事して、自分の技術で職人的な仕事して、バランス感覚もあって、

とにかくすごい人たち。

しんどいよなぁ。こんな自分嫌やなぁ。ってずっと思ってきた。

ここを離れて地元に戻って、「あぁあんな素敵な仕事をしてる人がいるんだよな」っていうことが、勇気にもなり、一方で自分に劣等感を感じさせる毒でもあり続けられるのだろう。

それはそれ、私は私と割り切れる人であれば良かったのに。